自粛慣れ?

3月以降、新型コロナウィルスによる「自粛」生活が続きましたが、緊急事態宣言が解除されて以降、島根県内の繁華街や観光地にもようやく人が戻りつつあります。このまま、一気に回復すれば良いのですが、まだ暫くは元通りとはいかないと思っています。県内では暫く感染者が出ていませんが、自粛モードの解除に水を差している要因の一つが、「自粛慣れ」ではないでしょうか。

もちろん、「第二波」警戒報道や、「感染症対策」で引き続きマスクや消毒、ソーシャルディスタンスが叫ばれていることもそうですが、自粛生活で繰り返された自宅ご飯や家飲みが日常化し、なんとなく皆を誘って飲み会がしずらい雰囲気を打ち破るだけの気持ちが萎えている方も多いのではないでしょうか。

私自身もかれこれ20年以上も続けていたスポーツクラブ通いを辞め、自宅でyoutubeを観ながらトレーニングをしておりましたが、なんとなくそれである程度満足するようになったせいか、以前と同じような行動に戻ろうという意識が変わってきたように思います。私のような人が多ければ多いほど、従来型のビジネスが今後困窮する可能性が高まると思われます。

最近、新規事業のご相談を承ることが多いのですが、その多くがこれまでのビジネスからの脱却を模索されている企業です。「これまでと同じことをやっていては生き残れない」と危機意識をお持ちの方のご相談になりますが、キーワードは「オンライン化」「IT化」です。オンラインショップの開設、WEBによる集客の仕組みの構築あたりが多いのですが、それは単に「対面を避ける」というだけでなく、「移動自粛下でも広く販売したい」といった面が強いと思います。最近お土産(訳あり品)をオンラインショップで販売したりするケースが多くみられますが、こういった動きもその一つだと思います。

これまでとは変わってしまった意識・常識を逆手にとって、これからどういうビジネスに変革していくかが、アフターコロナを生き残っていくためには必要ではないでしょうか。

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